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パスピエ(仏語:passepied)は、17世紀から18世紀の古典舞曲。ブルターニュに起源を発し、17世紀にパリで大流行した。「パスピエ」という語は、passa-piedないしはpasse-piedが語源で、「通行する足」の意味であり、この舞曲に特徴的な軽やかなステップを言い表すものだった。古い時代は、8分の3拍子ないしは8分の6拍子の速い旋舞であり、性格的にジグやカナリーに近かった。ドビュッシーの《ベルガマスク組曲》の終曲「パスピエ」は、行進曲調の踏み踊りとして作曲されている。 当時の英語では、当時のフランス語からの音訳である「パスピー ''paspy''」という語が使われたが、これは現代英語としては通用しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パスピエ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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