翻訳と辞書
Words near each other
・ パナミント山脈
・ パナム
・ パナム県
・ パナメーラ
・ パナヨティス・ココラス
・ パナヨト・パノ
・ パナリ
・ パナリ島
・ パナリ焼
・ パナリ焼き
パナループ
・ パナレーア島
・ パナレーサー
・ パナヴィア・トーネード
・ パナ・ヘマ・テイラー
・ パナーキズム
・ パナース・リューブチェンコ
・ パナース・リュープチェンコ
・ パナード・スタジアム
・ パナール


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パナループ : ウィキペディア日本語版
パナソニック充電式ニッケル水素電池[ぱなそにっくじゅうでんしきにっけるすいそでんち]

パナソニック充電式ニッケル水素電池(パナソニックじゅうでんしきニッケルすいそでんち)はパナソニックニッケル・水素蓄電池二次電池)〔パナソニック公式サイト(生活家電-充電式電池・充電機) 、2011年1月24日閲覧。〕。
== 概説 ==
パナソニック充電式ニッケル水素電池は、パナソニックが発売しているニッケル・水素蓄電池の名称であり、開発された翌年の1990年から商品化されている。これはJIS C 8708において定義される密閉型ニッケル・水素蓄電池にあたる。各製品とも、dT/dt制御充電方式による急速充電に対応している。
また自然放電を抑えた「パナソニック充電式ニッケル水素電池ECO」は同コンセプトの三洋電機の商品「eneloop」に対しパナループとよばれたり、イメージカラーが緑であることから緑パナとも呼ばれることもあるが、これは俗称であり、正式な略称・商品名ではない。
社名変更した2008年10月からは、同社のアルカリマンガン乾電池のブランド名である「EVOLTA(エボルタ)」の名をニッケル充電式電池にも冠した「充電式EVOLTA」が発売されており、性能が向上したこともあって民生用については徐々に「EVOLTA」へ切り替えている。但し、従来品もデジタルカメラなど大容量の電流が求められる機器のために販売が継続されている。
また、三洋電機のパナソニックグループ入りに伴って、2013年4月26日には「eneloop」がモデルチェンジによってパナソニックブランドに移行、自社製品として扱うこととなったため、既存の「パナソニック充電式ニッケル水素電池」・「充電式EVOLTA」と合わせて3つのシリーズに分類されることとなった。その際、三洋電機で発売されていた「eneloop」の単1形・単2形の代替製品として、ブランド名がつかない「パナソニック充電式ニッケル水素電池」としては久々の新モデルとなるBK-1MGC/1,2MGC/1の2機種が追加された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パナソニック充電式ニッケル水素電池」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.