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パラサ・ピルペ・パン : ウィキペディア日本語版
パラサ・ピルペ・パン
パラサ・ピルペ・パンは、日本のテーブルトークRPGリプレイ作品、ソード・ワールドRPGリプレイ第3部に登場するPC。プレイヤーは公開されていない。小川直人であるとする説がある。
== 人物像 ==
草原の王国ミラルゴ出身のグラスランナー。口癖は「にゅう」。このほかにも多数の擬音語・略語を使用し、「カウンター・マジック」の略である「カンタマ」など一部は一般にも普及した〔カンタマの語はネットゲームの世界でも、よく使用される。〕。
目つきの悪い子供などとも呼ばれ、実際イラストに描かれた肖像でも目は吊り目になっている。性格も悪戯好きで灰汁が強いが、友情に篤く、子供の死を激しく嘆き悲しみ、それがトラウマとなって残る〔リプレイ集『亡者の村に潜む闇』集録『デーモン・デーモン!!』参照〕など繊細な神経を持つところもある。パーティの中では実はレジィナに次ぐ良識派で、過激な発言はほとんどせず、人情には弱い方である。
エルフのスイフリーと「はとこ」「はとこの子」と呼び合う「遠い親戚〔大きな分類では、エルフとグラスランナーは同じ妖精界出身の種族である。なお、リプレイ第1巻口絵ではアーチーとコンビとされている。〕漫才」が名物で、お互いの暴走に激しいつっこみを入れたり、心の底で敵として恐れていたり〔、スイフリーの不幸を嬉々として楽しんだり世話を焼いたり〔リプレイ集 『亡者の村に潜む闇』収録『悪党になりたい!?』参照〕と、仲が良いのか悪いのか分からないが、それでもつきあいが薄まることのない、腐れ縁とも言うべき不思議な関係である。
ピルペとパンという幼馴染が存在し、ピルペはのちリプレイ第4部に、パンは小説『尻っぽの友だち』に登場した。
凛とした女性には弱いらしく、クレア・バーンロードに惚れこんでおり〔「ふらふら~」と表現し、ほぼ一目ぼれの模様。〕、「これで手足が短かったら」と良く発言している。その意味でもスイフリーのライバルである。
なお、「稼いだ金はぱーっと使う」性格で、金銭感覚には(「バブリーズ」となる以前から)かなり問題がある模様。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パラサ・ピルペ・パン」の詳細全文を読む



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