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パルスパワー(''Pulse power''または''Pulsed power'')とは、蓄積したエネルギーを短時間でパルス的に放出することである. 仕事率(パワー)は,単位時間あたりのエネルギーの変化で表されるため,長時間に低い仕事率で蓄えたエネルギーを短時間に放出することで高い仕事率を得ることができる. 例えば,電気回路では,コンデンサに低電力でゆっくりと電荷を蓄積し(充電),短時間で放電することにより大きな電力を発生させることができるため,カメラのフラッシュ(エレクトロニックフラッシュ)や自動体外式除細動器などに応用されている. == 外部リンク == *電気学会・パルス電磁エネルギー技術委員会 *長岡技術科学大学・極限エネルギー密度工学研究センター *熊本大学・パルスパワー科学研究所 *IEEE Nuclear and Plasma Science Society, Technical Committee, Pulsed Power Science and Technology (PPST) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パルスパワー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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