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パルス符号変調 : ウィキペディア日本語版
パルス符号変調[ぱるすふごうへんちょう]

パルス符号変調(パルスふごうへんちょう、PCM、)とは音声などのアナログ信号をパルス列に変換するパルス変調の一つである。
== 概要 ==
PCMはアナログ信号を標本化(サンプリング)・量子化し、得られた信号の大きさを整数データとし、それを一組のパルス列として出力する。このため他のパルス変調法に比べ、計算機による処理を行いやすい利点がある。音声記録用には線形量子化以外にも折線量子化 (NT)、対数量子化(DATのLPモード)が利用されておりこれらは人間の聴覚系の特性を利用して実用性を維持しながらデータ量を削減している〔マスキング効果ともヴェーバー‐フェヒナーの法則とも解釈できる〕。差分符号化と量子化幅の適応的制御により、品質を落とさずにPCM信号のデータ量を圧縮するものにADPCMがある。
パルス符号変調の操作をアナログ-デジタル変換とも言い、それを行う回路をアナログ-デジタル変換回路と言う。また、より一般に、デジタル化の操作をデジタイズと言う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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