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パームトップウォーカーはバンダイが1994年に販売した赤外線コントロールロボット玩具である。 その名の通り、手の平にスッポリ納まる極小の二足歩行ロボットだった。 == 概要 == リモコンに単3電池を4本使用し、本体には充電式のニカド電池を内蔵、ボディにあるバッテリーユニットをリモコンに差して充電する。 一回の充電で2分間の歩行が10回できると言う謳い文句だった。二段階スピードで前進、左右ターンが可能。 極小のパイロン(三角コーン)と多面体のボールが付属。別売りの「パルスアジャスター」をリモコンに取り付ければ、最大8台まで同時に遊ぶ事が可能だった。 小さいが故に、ニカド電池の消耗が激しい上、ほんの僅かの地面の歪み等で直進できなかったり、微妙なバランスで歩行する為、自らの震動で転倒したりと、なかなか自由にコントロールするのは困難だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パームトップウォーカー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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