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ヒコロヒー（1989年10月15日 - ）は、日本のお笑いタレント。女性。 愛媛県出身。松竹芸能所属。 == 略歴・概説 == 血液型AB型、サイズは身長165cm〔公式プロフィール より。〕。 M-1グランプリの影響でお笑い好きになる。しかし、最初は芸人になる気は無かった。高校3年の時にガソリンスタンド社員として採用が決まり、そのまま就職するつもりでいたが、親の強い要望で大学受験に臨み、1校だけ受験して合格した大阪大学文学部に進学。大阪の大学を受験したのは、ミナミに憧れてという気持ちもあったという〔2014年3月26日 読売新聞大阪版夕刊 12面『星を見つけた NEXT BREAK・6 お笑いタレント・ヒコロヒー』〕。大学2年生の時の大学祭で、サークルの先輩に頼まれて出演し、一人コントを披露。それを見た松竹芸能のスカウトに誘われ、特待生として授業料免除で松竹芸能大阪養成所入り〔、同所卒業後に松竹芸能（大阪）所属となる。松竹の初舞台の前に芸名を付け、この芸名には特に意味は無く「2秒で付けた」という。 最初は大阪を拠点にして活動、道頓堀角座などで、多い時で月に15～20本のライブ出演をこなす〔。2013年12月1日に、道頓堀角座で初の単独ライブ「ヒッコロコメディショー」を行う。 芸人活動と学生生活が全然両立出来なくなったのを理由に、大学が2013年春に中退。大阪で3年間活動した後、場所を変えて自分の笑いを試して勝負したく上京、2014年4月から松竹芸能東京に所属〔。 ネタは約200本持ち、衣装や小道具などの仕掛けに頼らない一人コントを展開している〔。自分のコントを『ヒッコロコント』と称している（DVD『アンタッチャブル柴田の「ワロタwwww」～超絶おもしろいのに全く知られてない芸人たち～』でも「新星!ヒッコロコント」のキャッチフレーズが付いている）。ちょうどいい感じのアウトローさで、言動がクールとも言われている〔ぴあお笑いライブ読本（ぴあMOOK、2015年9月30日）p.30〕。一方で毒気のあるネタ、過激なネタも多く有するという〔。 第11回IPPON グランプリ（フジテレビ系）への出場に向けた全国一斉大喜利ペーパーテスト（1603人出場）を勝ち抜き、本戦への出場枠一つを賭けた『IPPONスカウト』（2014年5月17日放送）に出場、この日出演した5人の解答者の中に名を連ねた〔。 趣味・特技は競馬、麻雀（著名人麻雀リーグ会員）、料理、バスケットボール、ダンス、映画・美術鑑賞、剣道、速読、暗記、ことわざに詳しいこと〔〔。中島みゆきのファンで、ファンクラブにも入会している。 大阪時代の3年間は「ずっと負けてるなと思ったことが無い」と言い、『IPPON グランプリ』本戦出場を逃したことにも悔しさを表すコメントをしていた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ヒコロヒー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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