|
ヒロキ・エサシカ(''Hiroki Esashika'')は、日本のテクノミュージシャンであり、DJである。 == 概要 == 北海道札幌市出身。1997年より音楽製作をスタート。地元である札幌を基盤にライブハウスやクラブでの活動を経た後、2000年から札幌の老舗クラブであるPLASTIC THEATERにて盟友DJ TANAKAと共にTECHNO PARTY "ORANGE"をスタートする。 翌年2001年にはイギリスのINFORMよりLOOP1 EPをリリース。2002年にはWIND FORCE EPをリリースする。 同年2002年、主宰するORANGEにロンドンのテクノシーンを賑わせた元THE DRUM CLUBのチャーリー・ホールを招くなど、オーガナイザーとして国内外のアーティストを招聘して札幌のテクノシーンをリンクしていくも、ORANGEは2007年に惜しまれつつも活動を終える。 その後は日本のSUBVOICEからElastic EP、ドイツのBOUNDからIndust EPとリリースを重ね、2005年にはイギリスのINTECからKAZANEがリリース。KAZANEはイギリスのクラブ誌MIXMAGのコーナーBIG TUNESにリストアップされ、イタリアのRISE RECORDでもライセンスリリースされるなど世界的にヒットする。 同年2005年末にも同じくINTECよりDJ HALとのV.A INTEC ROCKでKASABLANKAをリリース。SVEN VÄTH、VALENTINO KANZYANI、UMEK、KEVIN SAUNDERSON等のトップDJ達が挙ってプレイする等のヒット作となる。 2006年はRYUKYUDISKOのリミックスワークや、ファイナルファンタジーシリーズで知られるゲーム音楽の巨匠植松伸夫とのコラボレーション、そして日本は勿論のことイタリアTNT KAMASUTRAでのプレイなど、国内外で活躍の場を広げていく。 2007年はルーマニアのCristian Recordsからのリミックスワークを中心に、ドイツのCueTip RecordingsからはGedit Over/Grip Your Chance、日本のBPM RecordingsからはSamurai Grooves EPをリリース。Intec Rock EP以降はアナログでのリリースは無く、デジタル配信が中心となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒロキ・エサシカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|