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ヒロセ元美[ひろせ もとみ]
ヒロセ 元美(ヒロセ もとみ、1926年4月29日 - )は、日本のストリッパー、女優である〔''ヒロセ元美''、デジタル版 日本人名大辞典+Plus, コトバンク、2012年4月18日閲覧。〕。本名廣瀬 元美(読み同)〔。 == 人物・来歴 == 1926年(大正15年)4月29日、中華民国上海市(現在の中華人民共和国上海市)に生まれ、両親の経営する日本料理屋で育つ〔。1946年(昭和21年)、日本に帰国する。 1949年(昭和24年)、ダンサーとしてデビュー、翌1950年(昭和25年)、日劇小劇場(のちの日劇ミュージックホール)のストリップショーに出演する〔。同年2月、「わいせつ物陳列罪」(わいせつ物頒布等の罪)で検察庁に送られ、「劣情を催すかどうかは見る人の勝手」と主張して、不起訴処分となる〔。 人気絶頂の同年、新東宝が製作・配給した『青春のデカメロン』を初めとして、4本の映画に出演した。作家の坂口安吾も、1950年(昭和25年)8月1日発行の『文藝春秋』に掲載された『安吾巷談 ストリップ罵倒』で、ダンサーのなかでもヒロセに注目している〔安吾巷談 ストリップ罵倒 、坂口安吾、青空文庫、2012年4月18日閲覧。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒロセ元美」の詳細全文を読む
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