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ヒーローズカムバック : ウィキペディア日本語版
ヒーローズ・カムバック

ヒーローズ・カムバック』は、漫画家・細野不二彦の呼びかけで始まった、東日本大震災の復興支援を目的とした企画、及びそれらを収録した単行本の名称。
== 概要 ==
2011年に発生した東日本大震災の復興支援チャリティー活動に参加した漫画家・細野不二彦が「漫画家なら漫画を描くことで貢献したい」と提案したことで実現した企画。細野の呼びかけに応じた8名の漫画家が人気作品の新作を発表。2012年10月から2013年3月に亘り、小学館の漫画雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』、『週刊少年サンデー』、『ゲッサン』の3誌に順次掲載された(下記「発表作」参照)。
収録作品のうち『サイボーグ009』は震災時に故人だった石ノ森章太郎が原作者だが、石巻市で津波に押し流された「石ノ森萬画館」の等身大人形が住民たちによって回収され元に戻されていたのを見て感銘を受けた細野の「石ノ森作品を収録したい」との思いから収録された〔単行本「あとがき」より。〕。
2013年4月30日に発売された単行本は、必要経費を除いた収益と印税のすべてが、「大震災出版復興基金」を通して、被災3県の震災遺児育英基金に寄贈された。同年8月時点での単行本の発行部数は11万部、収益金は4000万円で、3県の指定口座には1000万円ずつが振り込まれた〔小学館 東北支援プロジェクト・コミック『ヒーローズ・カムバック』寄付のご報告 〕〔大震災出版対策本部の活動(2012年11月~2013年10月) 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒーローズ・カムバック」の詳細全文を読む



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