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ビクターミュージックアーツ株式会社(英語:''Victor Music Arts, Inc.'')は、東京都渋谷区に本社を置く日本の音楽出版社、芸能プロダクションである。旧社名は『ビクター・ミュージックパブリッシング株式会社』、前身は『ビクター音楽出版株式会社』であった。 == 沿革・概要 == * 1961年12月 - ビクターエンタテインメント株式会社在籍アーティストへの楽曲提供や音楽著作権管理を主たる事業として『ビクター音楽出版株式会社』を設立。 * 2004年1月 - ビクターエンタテインメントが、経営資源の集中と選択および最適配置を目指し、音楽パッケージビジネスとグループ内コンテンツ事業の強化に向けた事業体再編の一環として、関係会社4社『ビクター音楽出版株式会社』、『株式会社ヒット・バイブ』、『株式会社ビクタークリエイティブ・エージェンシー』、『株式会社ビクター・ミュージカルトレーディング』を統合合併し、新社名を『JVCエンタテインメント・ネットワークス株式会社』として設立〔Victor Entertainment プレスリリース 2004年1月27日付〕。 * 2007年4月 - JVCエンタテインメント・ネットワークスが音楽著作権管理事業を分社化し、『ビクター・ミュージックパブリッシング株式会社』を設立。 * 2009年1月 - 日本ビクター株式会社と株式会社ケンウッドが経営統合した共同持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社が、音楽や映像などのエンターテイメント事業の再編を行うため、ビクターエンタテインメントとJVCエンタテインメント(旧社名:JVCエンタテインメント・ネットワークス)を統合すると発表。JVCエンタテインメントが行なっていたアーティストマネジメント事業をビクター・ミュージックパブリッシングに統合し、同社が音楽著作権管理やアーティストマネジメントを担当することとなった〔JVCケンウッドHD、ビクターエンタとJVCエンタを統合 2008年12月18日付〕。 * 同年4月1日 - 社名を『ビクターミュージックアーツ株式会社』に変更〔2009年4月1日 ビクターミュージックアーツNews「社名変更のお知らせ!」 2012年5月12日閲覧〕。 * 同年8月1日 - 日本音楽事業者協会の正会員となる〔2009年8月1日 ビクターミュージックアーツNews「日本音楽事業者協会正会員入会のお知らせ」 2012年5月12日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビクターミュージックアーツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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