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ビザ()は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置き世界的な決済技術を提供している会社(デラウェア州法人・公開会社)〔ビザ・インク「有価証券報告書」、2012年3月28日関東財務局提出〕である。クレジットカードを柱とする決済手段の国際ブランドを運営する。 1958年にバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が BANK AMERICARD を設立したことから始まり、後にBAICへと社名とブランド名を変更、それを1976年にVISA()に変更、これが現在の社名・ブランド名である。2008年にニューヨーク証券取引所に上場している。 なお、査証とは関係ない。 == ロゴマーク == 古いVISAのロゴマークに配色されている青と金は、バンク・オブ・アメリカが設立されたルーツであるカリフォルニア州の青い空と金色の丘を意味している。VISAのロゴマークは小売店などでカードを受け入れる表示として広く使われてきた。 ヨーロッパ、特にフランスなどでは、VISAのロゴマークが表示されていてもローカルなカードしか受け入れない小売店も多くあった。 2005年春から、今まで親しまれてきた古いVISA旗マークから、新たに発行されているカード〔新たに発行されるカード 〕やVISAのサイト、小売店の掲示などで見られる新しいタイプのVISAマークに替えている〔http://www.visa-asia.com/ap/jp/mediacenter/pressrelease/NR_jp_170106.shtml〕。 トレードマークである「旗」を変更するのはこれが初めてである。カードや店頭に表示されている新しいロゴはシンプルなデザインになった。オレンジ色のVではじまり、あとは青色の文字で示され、背景は白地であることが多いが背景そのものがなく青色の文字部分が白色になっているものもある(三井住友VISAプラチナカード等)。 2014年、さらにロゴの変更が行われた。カードのロゴはVISAの文字全体がグラデーションのかかった青色に変更され、"V"の字にあった黄色のアクセントはなくなった。一方、加盟店のアクセプタンスマークは、青と黄のストライプの間にVISAの文字が入る初期のロゴに近いデザインに変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビザ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Visa Inc. 」があります。 スポンサード リンク
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