|
ビジュことアンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ(Andre Luiz de Souza Silva "BIJU"、1974年9月17日-)は、ブラジル出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダーで主にボランチとしてプレーした他、現役時代の後半にはセンターバックとしてもプレーした。 == 来歴 == 1999年のシーズン途中にウニオン・サンジョアンECからのレンタル移籍でJ2・コンサドーレ札幌に入団、2000年には札幌のJ1昇格に貢献した。2002年まで4シーズン近くレンタルでプレーした。 2002年限りで札幌を退団して以降は、京都、鳥栖とJ2のクラブを渡り歩き、2006年にJ1・ヴァンフォーレ甲府に入団。甲府では、主にセンターバックとして出場した。 2006年12月を以って甲府を退団、その後一時無所属となっていたが、2007年6月下旬に水戸ホーリーホックへ入団、中心選手としてプレーした。2009年のシーズンは、Jリーグ入りを目指す、北信越フットボールリーグ1部のツエーゲン金沢でプレー。同チームのJFL昇格に貢献したが、1シーズン限りで退団〔ツエーゲン金沢 契約満了選手のお知らせ 〕、現役引退した。 2010年より、コンサドーレ札幌OBの野々村芳和が代表を務める(株)クラッキの札幌スタッフとして、サッポロ・イーワン・スタジアムの運営業務、及びスクールコーチとして子供たちの指導にあたることが決定した〔株式会社北海道フットボールクラブとの業務提携に関するお知らせ 〕。しかし2011年、東日本大震災における福島第一原子力発電所事故を受けて家族から帰国を説得され、泣く泣く日本を離れることとなった。その後、再び札幌に戻り、現在ではまた業務に戻っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|