|
GMOクラウド株式会社(じーえむおーくらうど、''GMO CLOUD K.K.'')は、GMOインターネットの子会社で、東京都渋谷区に本社を置くホスティング(レンタルサーバー)事業およびセキュリティ事業を行う東証一部上場企業である。証券コードは3788。 == 概要 == GMOクラウド株式会社は、国内最大級のクラウド・ホスティング提供会社であり、13万人以上のクライアントにサービスを提供。2011年からクラウドサービスを開始し、急激にクラウドが社会に浸透する中で、社名を「GMOホスティング & セキュリティ株式会社」から「GMOクラウド株式会社」に変更。2014年10月、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所第一部市場へ市場変更。 GMOクラウドグループは、子会社16社(うち連結子会社14社)からなり、世界10ヶ国にて事業活動を展開し、事業セグメントは、「クラウド・ホスティング事業」、「セキュリティ事業」、「IAM事業」、及び「ソリューション事業」の4つである。 クラウド・ホスティング事業 GMOクラウドブランド名でのパブリック、プライベートクラウドサービス、共用サーバー、VPS、及び専用サーバーのホスティング(レンタルサーバー)サービスを提供。※クラウドサービス利用会員数は3,200社超(2014年12月末現在) セキュリティ事業 2003年には日本ジオトラスト株式会社(現 GMOグローバルサイン株式会社)設立、サーバ証明書発行をメインとするセキュリティサービス事業に参入。世界主要11都市に拠点を構えグローバルに展開し、国内シェア1位。 IAM事業 2014年9月、子会社のGMOグローバルサイン株式会社が、フィンランド国内シェアNo.1のIAM事業者であるUbisecure Solutions Inc.(現 GMO Globalsign Oy)の株式を取得。これにより IoT/IoEの実現に必要不可欠な信頼性の高い認証サービスとID統合管理を提供する体制を整える〔フィンランドのIAM *1ソフトウェア会社Ubisecure(ユビセキュア)社をグループ化 〕。 同社はヨーロッパ国内において政府機関70機関以上、保険・銀行などの金融機関10社以上、他様々な業種への導入実績がある。モノのインターネットが急激に進む中、IDやパスワード管理に関するサービスであるアクセスコントロールやシングルサインオンのサービスを提供。 ソリューション事業 連結子会社であるビズパレットを通して、スマートフォンを使ってリアル店舗へ顧客を誘導する「O2Oアプリケーションサービス」を、 また連結子会社であるスピード翻訳を通しては、最短30分、破格の翻訳サービスを行う「翻訳特化クラウドソーシング」を提供。 GMOクラウド個社においては、クラウド基盤を使い、太陽光発電施設のエネルギー発電効率を最大化するために遠隔地にある太陽光発電施設のエネルギー発電状況を可視化する「エネルギーマネジメント」、及び通信インターネットゲームに必要な大規模同時アクセス通信を実現するクラウドサービス「Photon(フォトン)」を提供。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GMOクラウド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|