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ビックウエスト(BigWest)は日本の広告代理店。 ==会社概要== 1973年、読売広告社営業課出身の大西良昌が独立して設立。社名は大西(おおにし)の姓にちなみ、「大いなる西へ」を意味する。英語表記は「Big」だが、カタカナ表記は「ビッグ」ではなく「ビック」である。 1977年、『超合体魔術ロボ ギンガイザー』よりテレビアニメの企画製作に携わり、日本サンライズ系作品に参加する。 1982年、自社単独買い切り番組『超時空要塞マクロス』を放送し、同作の成功により「超時空シリーズ」を展開する。1984年公開の『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』より映画製作に進出し、OVAや実写映画も手がける。「マクロスシリーズ」は2012年に誕生30周年を迎える。 1989年に放映された『アイドル伝説えり子』以来、大半のテレビせとうち(TSC)製作アニメの担当広告代理店であったが、2008年3月の『しましまとらのしまじろう』終了をもって撤退した。 文化放送が本格的にアニラジを手がけるきっかけとなった『ノン子とのび太のアニメスクランブル』を担当している。 2000年代前半には『超時空要塞マクロス』の制作元請けであるタツノコプロと、作品とデザインの著作権を巡って係争した(詳細は超時空要塞マクロス#権利問題を参照)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビックウエスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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