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ナツグミとはグミ科の植物の1種。学名は''Elaeagnus multiflora''。 本州の関東〜中部、四国の山地に自生する落葉小高木であるが、庭木にされることもある。4〜5月頃に淡黄色の花(正確には萼筒)を咲かせる。果実(正確には偽果)は6月頃に赤く熟して食べることができる。 == 変種 == ; トウグミ(学名''E. multiflora'' var. ''hortensis'') : これがよく植栽されている。ナツグミ、トウグミはよく似ているが、葉の表をルーペで拡大し鱗状毛があればナツグミ、星状毛があればトウグミである。 ; ダイオウグミ(学名''E. multiflora'' var. ''gigantea'') : 特に果実が大きい。ビックリグミともいう。鑑賞用兼食用(果実)として栽培されることが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナツグミ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Elaeagnus multiflora 」があります。 スポンサード リンク
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