翻訳と辞書
Words near each other
・ ビャルテ・エンゲン・ビーク
・ ビャルニ・フリドリクソン
・ ビャルニ・ベネディクトソン
・ ビャルニ・ベネディクトソン (1970-)
・ ビャルヌ・リース
・ ビャワ
・ ビャワ・ツェルキェフ
・ ビャワ・プルドニツカ
・ ビャンビャンメン
・ ビャンビャン麺
ビャン・ビャン麺
・ ビャーケ・フレレスビッグ
・ ビャーネ・エン
・ ビャーネ・ストラウストラップ
・ ビャーネ・ストロヴストルップ
・ ビャーネ・ブルースタ
・ ビャーン・ストラウストラップ
・ ビヤ
・ ビヤ&カフェ ベルク
・ ビヤ&カフェ・ベルク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ビャン・ビャン麺 : ウィキペディア日本語版
ビャンビャン麺[びゃんびゃんめん]

ビャンビャン麺(ビャンビャンめん)は中国陝西省で一般的な幅広の〔(、バンバン)という麺もあるが、ビャンビャン麺とは異なる。〕。中国語では 、ビアンビアンミエン、西安方言では 、ビアンビアンミエンと発音する。
== 概要 ==
原料は小麦粉で、水と食塩を加えてこねて生地を作り、ゆでる直前に両手で伸ばし、2~3cmの幅に平たく伸して成形する。日本のうどんに似た食感を持つが、切って成形するものではない。長さは伸す台の長さによって決まり、1mになるものもある。「陝西十大怪」の1つにも挙げられるこのは、その長さと広い幅のために「麺条賽腰帯」とベルトに例えられている。
陝西省の咸陽市周辺では、「油溌」とも言われる、ゆでた麺の上に唐辛子や刻みをかけ、それに熱したピーナッツ油などの油をかけて香りを出し、あえて食べる方法が主流で、特に冬になると唐辛子を大量にかけて食する。醤油、唐辛子、花椒などの調味料やもやしコリアンダー、肉などの具材を加えてあえて食べることも、酸味と辛みのあるスープに入れることもある。具のないものは田舎に住む貧民の食事であったが、近年ではその風変わりな名前や表記から脚光を浴び、西安市などの都市でも提供されるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビャンビャン麺」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Biangbiang noodles 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.