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ビュイック・エンクレイブ : ウィキペディア日本語版
ビュイック・アンクレイブ

ビュイック・アンクレイブ (Buick Enclave) は、ビュイックブランドで販売されるゼネラルモーターズ (GM) のフルサイズ高級クロスオーバーSUVである。車名のEnclave飛地の意)は「エンクレイブ」と表記されることも多いが、GM Media Onlineでは「アンクレイブ」の表記を採用している。

==概要==
2006年北米国際オートショーにおいてコンセプトカーとして発表。プラットフォームシボレー・トラバースGMC・アカディアと同じGMラムダプラットフォームを採用する。また、デザインについては2003年の北米国際オートショーに出展されたコンセプトカーのセンティームをベースとした。
2007年4月11日、生産開始。5月、2008年モデルとして発売。
レイニアおよびランデヴーテラーザの後継モデルで、3列7人乗りとなる。2列目シートには2人乗りのキャプテンシートが採用されるが、オプションで3人乗りのベンチシートとし、乗車定員を8人とすることもできる。
エンジンは他のラムダプラットフォーム採用車と共通のV型6気筒 3.6L LY7エンジンを搭載し、6速オートマチックトランスミッションが組み合わせられる。また、駆動方式はFFとなり、四輪駆動はオプションとなっている。
また、2009年モデルからは、エンジンの出力・トルクが他のラムダプラットフォーム採用車とともに向上した。
生産は、他のラムダプラットフォーム採用車とともに、ランシングのランシング・デルタ・タウンシップ組み立て工場において行われる。
また、販売は当初北米においてのみ行われていたが、2008年からは中国市場での販売も開始された。
2012年4月、ニューヨーク国際オートショーにてフェイスリフトを受けた2013年モデルが発表された。ラクロスと同様のテイストを持つキセノンHIDヘッドライト、ボンネットフード、ウォーターフォールグリルをはじめ、LEDテールランプ、バンパー一体型エキゾーストパイプが与えられた。インテリアも上質化が図られ、センタースタックにはビュイックの新しいインフォテインメントシステムであるIntelliLinkが搭載された。また、シボレー・トラバースと同様に世界初のフロントセンターエアバッグ標準装備車種となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビュイック・アンクレイブ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Buick Enclave 」があります。



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