翻訳と辞書 |
ビリャ広場[びりゃひろば]
ビリャ広場 (Plaza de la Villa)は、スペイン、マドリードのセントロにある小さな広場。広場の北をマヨール通りが接する。ルハーネスの塔、シスネーロスの家、カサ・デ・ラ・ビリャ(マドリード市庁舎)といった、異なる時代に異なる様式で建てられた歴史的建築物に囲まれている。 ==歴史==
ビリャ広場は中世マドリード有数の広場の一つで、マドリードに入る主要門であったグアダラハーラ門とベガ門の中間地点にあった。表通りに面してたっていたサン・サルバドール教会にちなみサン・サルバドール広場と呼ばれていたが、現在教会の場所にはマドリード市庁舎分室があり、往時の記憶をとどめるのはプラークのみである。 15世紀、マドリードの町がカスティーリャ王エンリケ4世から『高貴なる王の村』(''Noble y Real Villa'')という称号を授けられたことにより、広場はビリャ広場と呼ばれるようになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビリャ広場」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|