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ビンゴ・ピンボール ビンゴピンボール(Bingo Pinball)(通称「ピンビンゴ」)とは、アーケードゲーム機のうち、ピンボールゲームの一種である。ゲームの結果により、現金、あるいはクレジットの払い出しが行われるため、ギャンブル機と認識される場合もある。 日本のゲームセンターではメダルゲームの一種として設置され、フリッパーピンボール(いわゆる普通のピンボール)とは別物として扱われる。ただし、2007年現在ビンゴ・ピンボールを設置している日本のゲームセンターは極わずかである。 ==概要== 筐体のサイズは幅約0.6m、奥行き約1.2m、高さはプレイフィールド部で約1m、バックグラスの最高部で約1.8m程度。その外観はフリッパー・ピンボールによく似るが、プレイフィールドにはボールを弾き返すフリッパーや得点を得るためのバンパー、ターゲットなどはなく、多数のピンと、スマートボールに似た20個ないし25個の通し番号がふられた穴が開いているのみである。バックグラスにはビンゴカードが設置されており、プレイヤーが射出した金属球がプレイフィールドのいずれかの穴に入ると、ビンゴカード上のその番号が点灯する。 最も一般的なゲームの内容は、全部で5個の金属球を射出してプレイフィールド上の番号が付された穴に入れ、5列×5行のビンゴカードの同一線上に連続して3個以上の番号を点灯させるか、あるいは色で塗り分けられたビンゴカードの同色セクション内の番号を3個以上点灯させると「上がり」となり、その時にバックグラスに表示されている得点がコインあるいはクレジットとして得られる、と言うものである。当然のことながら、3個より4個、4個より5個点灯した方が、得られる得点は高くなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビンゴ・ピンボール」の詳細全文を読む
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