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ビンス・マクマホン(''Vince McMahon''、1945年8月24日 - )は、アメリカ合衆国のプロレス団体WWEの代表取締役会長兼最高経営責任者である。本名:ビンセント・ケネディ・マクマホン(''Vincent Kennedy McMahon'')。 ノースカロライナ州パインハースト生まれ。通称「悪のオーナー(''Evil Owner'')」。 かつては名前の後に「Jr.」が付いたビンス・マクマホン・ジュニアであった(このことについては後述する)。 McMahonの発音はまたはであり、カタカナ表記だと「ミクマン」に近い。 == 人物 == ビンスはプロレスラー並の長身と年齢不相応にビルドアップされた肉体の持ち主であり、自らが選手としてリングに上がることもある。基本的にはリング上でプロレスラーを引き立てることを原則としており、真っ向勝負でレスラー相手に勝利することはまずない。 しかし、リング上で尻丸出しで打ち負かされる、おもちゃのピストルを向けられて失禁することもある。後述するアメフトリーグ「XFL」の失敗など、あまり触れられたくない事由も積極的に活用している。また、団体の最高権力者としてプロレスラーや観客を見下した演説を行い、時には「Mr. McMahon's Kiss My Ass Club(キス・マイ・アス・クラブ 日本語版の字幕では「ビンスのケツにキスする会」)」と称して、従わないレスラーに屈辱的な姿勢を強要し、観客を煽ることもある。それでも従わないレスラーには、「You're Fired!(キサマはクビだ!)」の決め台詞が待っている。 プロレスラー活動を盛んに行っている時期はヒールとして、コミッショナー活動のみの時期はベビーフェイスとして番組に登場することが多い。 彼の指揮のもとにWWEが急成長したため、MBA課程の会社分析において、有能な経営者の一例として議論の対象となることもある。 2009年9月に妻リンダ・マクマホンがCEO(最高経営責任者)の職を辞任したため(⇒詳細はリンダ・マクマホンに記載)、会長職とともにCEO職も兼務することになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビンス・マクマホン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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