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ピタゴラ装置[ぴたごらそうち] ピタゴラ装置(ピタゴラそうち)とは、NHK Eテレの番組「ピタゴラスイッチ」に登場するからくり装置。ピタゴラ的装置(ピタゴラてきそうち)とも言う。世界的にはルーブ・ゴールドバーグ・マシン、あるいはヒス・ロビンソン・ディバイス(:en:W. Heath Robinson)とも呼ばれている。 == 概要 == 装置の構成は主として身の回りにあるもの(定規、クリップなど)で作られており、そこをビー玉や小さな車が転がってゆく、という形のものが多い。最初にきっかけを与えた以降は連鎖的な運動のみで進行し、あるいは転がっていった先で次のものにぶつかって運動が引き継がれる、あるいはそれが留め金になっているものを外すことで次のものの運動が始まる、といったふうに運動が引き継がれる。その様子はドミノ倒しを思わせるものがある。最後は「ピタゴラスイッチ」という題名を示す、あるいはそれを印象づける動きで終了する。作品には通し番号が振られている。 番組中ではオープニングとエンディングがピタゴラ装置の運動の映像で、番組中のコーナーの切り替えにも使われる。なお、No.41はピタゴラ装置の中で最も長く、「ピタゴラ装置41番の歌」という歌もついている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ピタゴラ装置」の詳細全文を読む
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