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ファイアーエムブレムTCG(''FIRE EMBLEM: Trading Card Game'')は、2001年から2004年までNTT出版が日本で発売していたトレーディングカードゲームである。 ==概要== 任天堂(開発・インテリジェントシステムズ)のシミュレーションRPG・ファイアーエムブレムシリーズ中、第1〜4弾は第4作『聖戦の系譜』及び第5作『トラキア776』、第5・6弾は第1作『暗黒竜と光の剣』、第3作『紋章の謎』を題材にしている。 ゲームを再現した独特のルールの複雑さからかプレイヤー人口はさほど増えず、一部の熱心なユーザーに支えられているゲームだったが、販促方法がプレイヤーの反感を買う方法であったり(星のかけらキャンペーンで顕著)、度重なるカード印刷のズレや強力すぎるカードによるゲームバランスの破綻、ユニットカード(後述)の性能に極端に差があったり、コストに関係なく強力なユニットカードを場に出せることからプレイヤーが離れていった。 最終的に6弾発売後拡張パックが出なくなり、その後正式にサポートが打ち切られることとなった。 なお、2015年に原作ゲームの開発元であるインテリジェントシステムズのゲームデザインによる新作TCG『ファイアーエムブレム0』が任天堂より発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイアーエムブレムTCG」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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