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火器(かき、)とは,火薬などのエネルギーを利用して飛翔体(弾丸など)を射出する装置であり,広義には,射撃統制器材,射撃及び弾道を含む。(防衛省規格) == 概要 == 火薬その物の破壊力ではなく、その燃焼ガスの圧力を利用して飛ばした弾丸により、人員の殺傷、建造物・車両などの破壊、航空機の撃墜などの目的を果たす。 防衛省規格では口径20mm未満の火器を小火器、20mm以上の火器を火砲と分類している。小火器(銃、銃器)〔「銃」または「銃器」は小火器の別名である〕の定義は「火薬類の燃焼ガスの圧力によって,飛翔体(弾丸など)を射出する装置のうち小形なもの。通常,口径 20mm 未満の火器をいうが,最近では,口径が大きい擲弾発射器などの個人携行火器を含める場合が多い」であり、火砲(砲、砲熕武器:ほうこうぶき)の定義は「口径が 20 ㎜以上の火器」である。 軍事用語としての重火器については当該項目を参照方。 火器を用いた戦闘を火戦と言い、刀・槍・ナイフ、銃剣などによる白兵戦と区別する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火器」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ranged weapon 」があります。 スポンサード リンク
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