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ファイヤーファイティング : ウィキペディア日本語版
ファイヤー・ファイティング

ファイヤー・ファイティング』(''FIRE FIGHTING'')は、1994年11月11日ジャレコから発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。海外でのタイトルは「The Ignition Factor」。
2011年3月1日から、Wiiバーチャルコンソールで配信されることになった。
==概要==
消火救助活動を題材としたアクションゲーム消防士の主人公を操作して、制限時間内にステージ内の被災者を規定数以上救出し、ステージから脱出するのがゲームの目的となっている。ステージ開始前にはミーティングがあり、そこでキャプテンからステージの状況や目的の説明を受けた後、ステージマップの確認、消防車の配置、持っていくアイテムの選択などを行う。ステージ内では、持っているアイテムや、ジャンプ、キックなどのアクションを駆使しながら被災者を助けていく。なお、被災者には体力が設定されており、画面上の炎に触れるなどすると体力が減っていき、体力が無くなると死んでしまう。また、化学性炎(緑色の炎)、電気性炎(青色の炎)を除き、ステージ内の炎は、放っておくとどんどん延焼していく。ステージ内には仲間の消防士もおり、話しかけることでアイテムの取り替えや補給を行ってくれる。炎に接触する、穴に落ちるなどしてプレイヤーの体力が無くなる、または制限時間内にステージを脱出できなかった場合ゲームオーバーとなり、CHANCE(コンティニューできる回数)が1つ減る。また、被災者を規定人数救出せずにステージを脱出した場合、CHANCEは減らないがステージクリアとはならない。得点の概念があり、ステージを早くクリアする、被災者を救出する、イベントアイテムを拾う、ステージ内で起こる突発イベントをクリアする、などで得点が加算され、それによりプレイヤーキャラクターがレベルアップしたり(体力、または所持できるアイテムが増える)、CHANCEが増えたりする。なお、ゲームの進行状況はパスワードで記録することが可能。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファイヤー・ファイティング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Ignition Factor 」があります。



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