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ファウルチップ()は、野球やソフトボールで、打者が打ったボールが直接捕手の手またはミットに飛んで、捕球されたものをいう〔公認野球規則2.34〕〔OFFICIAL RULES OF SOFTBALL 1.23〕。 == 定義 == ファウルチップは以下の投球を指す。 *打者が打ったボールが、鋭く捕手の手またはミットに飛んで、直接捕手の手またはミットで捕球されたもの(ソフトボールでは打者の頭の高さを超えない小飛球を含む)。 *打者が打ったボールが、鋭く捕手の手またはミットに飛んで、直接捕手の手またはミットに触れてから、身体または用具(マスク、プロテクター等)に当たり跳ね返ったボールを、地面に付く前に捕球したもの〔公認野球規則6.05(b)〕。 以下のものは、ファウルチップでない。これらはファウルボールである。 *打者が打ったボールが、鋭く捕手の手またはミットに飛んできたが、捕手が捕球できずに地面に落ちたもの。 *打者が打ったボールが鋭く捕手の方向に飛び、マスクやプロテクターなど、手またはミット以外の捕手の用具や身体に最初に触れたもの。これらは地面に触れる前に捕らえてもファウルボールである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファウルチップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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