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ファミコンテレビC1(ファミコンテレビシィーワン)は、シャープから1983年に発売された、ファミリーコンピュータの機能を内蔵した、ブラウン管テレビ。正式名称はマイコンピュータテレビC1。 ==概要== 任天堂との共同開発によるもので、ファミリーコンピュータを内蔵している。ファミリーコンピュータとはコンポジットビデオ経由ではなくRGB接続されており、画質が鮮明だった。そのため、当時のファミコン雑誌の画面写真にはよく使用されており、本機種が生産中止になった際は流通在庫を求めて編集者が秋葉原を探し回ったという都市伝説がある。また、故障して廃棄される際もファミコン部分は無事なことが大半なため、部品取り目的で不動品を買い求める者がおり、ジャンクも流通した。 海外版はNES互換機として、Sharp Nintendo Televisionの名で発売された。 * 19C-C1F・W(19型、定価14万5000円) * 14C-C1F・W・R(14型、定価9万3000円) * AN-320(専用キーボード) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファミコンテレビC1」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sharp Nintendo Television 」があります。 スポンサード リンク
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