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『ファミスタ64』(ファミスタろくよん〔※当時のラジオCMより。脚注参照〕、''Famista 64'')は1997年11月28日にナムコがNINTENDO64(N64)用に発売した野球ゲーム。ナムコが日本国内で発売した唯一のN64用ソフトである。 ファミスタシリーズは1986年の第1作目以来、本作まで12年連続して任天堂製家庭用据置型ゲーム機において新作が発売され続けたが、本作発売後、2003年5月30日の『ファミリースタジアム2003』(ニンテンドーゲームキューブ)まで、約6年にわたって発売されなかった(任天堂製家庭用携帯ゲーム機の新作は、約5年の2002年6月28日に『ファミスタアドバンス』が発売された)。 == 概要 == 選手名や球団名は実在のもの(日本野球機構・プロ野球12球団公認データ)が使われているが、球場は架空のものである。シリーズでおなじみのナムコスターズやアメリカンズといった架空球団も収録されている。ハードがNINTENDO64になったことで投打画面の選手はポリゴンで描写されており、打撃と投球のモーションはモーションキャプチャで作られている。 試合中に野次が飛ぶ仕様も前作の「スーパーファミスタ」シリーズ(4〜5)から受け継がれている。球場によって異なる6種類の方言の野次が用意されている。この内、関東圏の球場には、標準語が聞ける球場とコギャル語の野次が聞ける球場がある(「超MM」など)。 試合終了後の結果報告に表示される架空のスポーツ新聞「ナムコスポーツ」は、本作のみウェブページ形式で見られるようになった。 データセーブにはコントローラーパックが必須になっている。使用ページ数は123(全ページ)。そのため、未使用のコントローラーパックを用意するか、中のデータを全て消去して空き容量を用意する必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファミスタ64」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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