|
『ファミスタモバイル』(''Famista Mobile'')は、2004年からバンダイナムコゲームス(旧・ナムコ)が配信している携帯電話アプリ。文字通り同社が発表している野球ゲーム「ファミスタシリーズ」の一つに当たる。iアプリ(FOMA)・EZアプリ(BREW)・S!アプリ(3G)版が配信されている。 本項では、iアプリ・EZアプリで2006年から2007年までファミスタモバイルのサイト内で配信されていたファミスタクラシックについても記述する。 == ファミスタモバイル == 『ファミスタモバイル』は「ファミリースタジアム」とは異なり、日本野球機構(NPB)のライセンスにより球団名・選手名を実名化しているバージョンである。また、2007年10月にはセ・パ両リーグのクライマックスシリーズを再現した「ファミスタモバイル07 クライマックス」が配信された。 実在する12球団の支配下登録選手全員を網羅しているのが特徴であり、この他に12球団ベストオーダーとナムコスターズの計14球団が登場する。選手データは月単位で更新されるが、新データを上書きした場合はそれまでのペナントレース成績も同時に消去されるので注意が必要である。また、怪我等で二軍落ちやレギュラーを外された選手は有名、無名関係なく大きく能力が急落するので、毎月選手の能力チェックが必要である。なお、ナムコスターズは成績に多少の上下はあるものの2004年の配信開始から選手は全く入れ替わっていない。 球場は初期設定のピッカリドーム以外にも複数の種類が用意されているが、球場データは1種類しか登録不可のため別のデータを上書きした場合は前に登録されていた球場のデータは消去される。2008年5月現在の球場データは以下の通り。 *ピッカリドーム(初期設定) *浜風球場(阪神甲子園球場がモデル) *丘陵ドーム(西武ドームがモデル) *エアードーム(東京ドームがモデル) *うまかドーム(福岡Yahoo! JAPANドームがモデル) *だがやドーム(ナゴヤドームがモデル) *運動公園球場(スカイマークスタジアムがモデル) *海辺スタジアム(千葉マリンスタジアムがモデル) *河川敷球場(旧・巨人軍多摩川グラウンドがモデル) ; 育成くん : 「育成くん」は「ワールドスタジアムEX」以降に登場する「分身くん」と同様、オリジナルの選手を作成して育てるモード。当初はiアプリ版で配信されていたミニアプリ用の「ホームラン競争」「ダイヤモンドフラッグ」「レーザービーム」を始めとする各種のミニゲームで成績に応じて能力を上昇させる方式が採られていたが、2007年版よりこれらのミニゲームは廃止され「育成くんリーグ」に統合された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファミスタモバイル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|