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『ファミソン8BIT』(ファミソン エイトビット)は、momo-i(桃井はるこ)のカバーアルバム。 独自作品だけでなく、多数のカバー作品を発表する桃井はるこのカバーアルバム第一作であるだけでなく、ファミソンシリーズの第一弾にも当たる。 ==概要== 主に1980年代から1990年代初頭の日本のアニメーション作品の主題歌をカバーしている。編曲はすべてファミコンの音源を用いたチップチューンで〔アニソン×8ビットの“ファミソン”アルバム発売!『タッチ』『ドラゴンボール』など - CDJournal ニュース 〕、編曲者は阿保剛、歌唱もそれに合わせた声音で統一されている〔「実は…この歌のレコーディングにはちょっとした秘密があって、わたしなりの歌唱法のテクニックを使っているんです。他の種類の歌ではあまり使わないものです。その歌い方で歌っている時はわたし自身も8bit仕様になってるって感じです。神経を研ぎ澄ましてある意味無になって歌っていると、プロデューサの志倉さんに「このCDはmomo-iだから意味がある!」と言ってもらえてほんとに嬉しかったです。身も心も8bitの波に委ねつつ、わたしの芯にある愛が声で伝わって共感してもらえたらいいな。」ファミソン8BIT.COM〜クリエイターズコメント〜 〕。 例外はアイドル八犬伝の劇中歌に声を当てた、萌えソングの始祖ともされる「きみはホエホエむすめ」で、元々この曲に声はなく、この作品で初めて声が当てられた。同曲はこのアルバムで取り上げられたことで、ゲームミュージックの祭典で度々実演され〔GAMESIDE:7月7日ゲームミュージックイベント「EXTRA」ライブレポート 〕〔【桃井はるこ】2012/5/26 「SUPER GAMESONG LIVE 2012」桃井はるこステージレポート – OH 〕、2011年に原作者たちにより桃井らを用いて再制作されるなどしている。 ライナーノーツでは、ドルフィンアイランドという島に住んでいる少女ソラがゲームを遊んでいると、ウーパールーパーの姿をしたモモが飛び出してきて、ゲーム世界の魔王を封印するためにその歌声が必要と頼み、ソラがアイドル歌手momo-iに変身して旅立つという物語が8-bit時代のドット絵で描かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファミソン8BIT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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