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ファラオの墓[ふぁらおのはか]
『ファラオの墓』(ファラオのはか)は、竹宮惠子による日本の漫画作品。『少女コミック』(小学館)にて1974年38号より1976年8号まで連載された。古代エジプトを題材としているが、全くの架空戦記である。 == ストーリー == 古代エジプト。エステーリア国はウルジナ国に攻め滅ぼされ、王子サリオキスはウルジナの奴隷となった。奴隷の中に多数存在する反乱分子により、サリオキスは指導者「砂漠の鷹」として対ウルジナ勢力を率いる存在とされた。一方ウルジナにおいて暴虐の王として恐れられるスネフェルは、実はサリオキスの妹姫である少女ナイルキアによって閉じた心を癒され、次第に民の心を知る名君として生まれ変わろうとしてゆくが、その矢先ナイルキアは非情な運命に見舞われる。多くの人々の栄枯盛衰の中、サリオキスとスネフェルは神が仕組んだ遊戯の如く、決戦のステージへと歩んでゆくのである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファラオの墓」の詳細全文を読む
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