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黄 載鈞(ファン・ジェギュン、1987年7月28日 - )は、韓国出身のプロ野球選手(内野手)。ロッテジャイアンツ所属。 == 経歴 == 京畿高等学校卒業後、2006年現代ユニコーンズに入団。同球団の最後のシーズンとなった2007年後半1軍に定着し頭角を現した。 公式戦全133試合に出場、初めて規定打席に達し、18本塁打、30盗塁を記録した。 主に三塁を守り、同い年の姜正浩(カン・ジョンホ)と三遊間を組んできた。しかし2010年シーズンは不振に陥り、7月20日、金旼成、金秀和との2対1トレードでロッテジャイアンツに移籍した。ロッテでも三塁のレギュラーとして活躍し続けている。 9月、2014年アジア競技大会の野球韓国代表に選出された。この大会では、台湾との決勝戦で2点タイムリーヒットを打つなど優勝に貢献し、兵役免除の恩典を受けることとなった。また母のソル・ミンギョンはテニス選手で、1982年ニューデリーアジア大会で優勝しており、韓国史上初の母子でアジア大会金メダルを獲得した例となった。2012年から2014年まで公式戦全試合出場を継続中。 10月7日、第1回WBSCプレミア12の韓国代表選手28名に選出されたことが発表された〔프리미어12 국가대표팀 최종 엔트리 명단 발표 ''The official site of Korea Baseball Organisation'' (2015年10月10日) 2015年10月21日閲覧〕。大会ではベストナインの三塁手部門で表彰されるなど、韓国代表の優勝に貢献した。同年11月末、メジャーリーグベースボール(MLB)への移籍のためポスティングを要請したが入札先はなく失敗した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黄載鈞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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