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ファーラービー国際賞(ファーラービーこくさいしょう)は、イラン政府主催の人文学賞。名称は中世の大哲学者ファーラービーに由来する。イラン国内の人文学研究と、外国人によるイラン、イスラーム研究に与えられる。授賞式は首都テヘランで開かれ、大統領マフムード・アフマディーネジャードから賞状が、協賛のユネスコとISESCO(イスラーム教育科学文化機構)からトロフィーが贈呈される。 == 日本の受賞者 == *第1回(2008年) *森本一夫「サイイド・系譜学者・ナキーブ : 十世紀後半から十五世紀前半におけるサイイド/シャリーフ系譜文献の研究」(東京大学博士学位論文、2004) *第2回(2009年) *井本英一『飛鳥とペルシア : 死と再生の構図にみる』(小学館創造選書、1984) *故人部門 - 井筒俊彦 *第3回 *第4回 *羽田正『イスラーム世界の創造』(東京大学出版会、2005) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファーラービー国際賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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