翻訳と辞書
Words near each other
・ フアン・カルロス・リナレス
・ フアン・カルロス・リナレス (1971年生の外野手)
・ フアン・カルロス・リナレス (1984年生の外野手)
・ フアン・カレーニョ
・ フアン・カレーニョ・デ・ミランダ
・ フアン・ガライサバル
・ フアン・ガリンド
・ フアン・ギジェルモ・クアドラード
・ フアン・ギリェルメ・ヌネス・ジェズス
・ フアン・クアドラード
フアン・クルーズ
・ フアン・グティエレス
・ フアン・グティエレス・モレノ
・ フアン・グリス
・ フアン・ケロ
・ フアン・コルティナ
・ フアン・ゴイティソーロ
・ フアン・ゴメス・ゴンサレス
・ フアン・ゴンザレス
・ フアン・サミュエル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フアン・クルーズ : ウィキペディア日本語版
フアン・クルーズ

フアン・カルロス・クルーズ(Juan Carlos Cruz, 1978年10月15日 - )は、MLBの元投手。ドミニカ共和国モンセニョール・ノウエル州ボナオ出身。右投右打。
== 経歴 ==
クルーズはハナコ・ボナオ高校に進学後、シカゴ・カブスと契約。ルーキーリーグのメサ・カブスでプロとしてのキャリアを始め、41.1回を投げ2勝4敗、防御率6.10、36三振。
には1Aのユージーン・エメラルズに昇格、5勝6敗で防御率は5.94だった。
にはランシング・ラグナッツデイトナ・カブスで過ごし、合計で25試合140.1回を投げ8勝5敗、防御率3.27で160奪三振。また3試合で完投を果たした。
クルーズは8月21日ミルウォーキー・ブルワーズ戦でメジャーリーグデビュー。この年8試合で先発し3勝1敗、防御率3.22。10月2日にはメジャー初安打も記録した。またシーズン中盤にはオールスター・フューチャーズチームの一員としても選出された。
は45試合を投げ3勝11敗、防御率3.98となりキャリア初のセーブも記録した。
の開幕戦ではカブスのリリーフ投手としては2人目となる6者連続三振を記録。しかしブルペン投手として開幕を迎えたものの不振で6月3日にはマイナーのアイオワ・カブスへ降格、結局この年は6先発を含め25試合に登板し2勝7敗、防御率6.05だった。
クルーズは5月25日アトランタ・ブレーブスへトレード。50試合に登板し6勝2敗、防御率2.75とキャリア最高の結果を残した。ブレーブスのリリーフ投手では2番目となる奪三振率8.75を記録。また得点圏での被打率はわずか.159であった。その年の12月14日にはティム・ハドソンの交換要員の一人としてオークランド・アスレチックスへトレードされた。
しかし初のアメリカンリーグとなったシーズンは0勝3敗、防御率7.44と不振に終わった。
はオープン戦で2勝0敗で10.1回を無失点に抑える好調ぶりを見せていたが、ブラッド・ハルジーとの交換トレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。トレード後もオープン戦で4イニングを無失点に抑えた。クルーズは開幕時は先発ローテーション入りを果たし、肩を痛めて故障者リスト入りするまでは14試合に先発して3勝3敗、防御率4.05。復帰後はリリーフ投手として投げた。
はリリーフ投手として活躍し、4月下旬から5月初めまで故障で離脱したものの53試合に投げ6勝1敗、防御率3.10という内容でダイヤモンドバックスの地区優勝に大きく貢献した。
2月28日、カンザスシティ・ロイヤルズと2年契約。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フアン・クルーズ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.