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フィアット・500L (Fiat 500L) はイタリアの自動車メーカー、フィアットが製造・販売している小型MPV(ミニバン)で、フィアット500の派生モデルである。2013年からに100か国以上で販売が行われる予定である。 ==概要== 2012年3月のジュネーヴモーターショーで発表された。車名の“L”は“Large”を意味しており、500ハッチバックよりも594mm長く、153mm広く、175mm高いボディを持つ。プラットフォームは500とは異なり、プントのものがベースとなっている。 エンジンは当初ガソリン2種類(直列2気筒0.9L ツインエアと直列4気筒1.4L)とディーゼル1種類(直列4気筒1.3L)がラインナップされ〔、後に直列4気筒1.6Lディーゼルも追加された。 500Lのユニークな装備にが開発した車載エスプレッソマシンがある。市販車では世界初のことである〔。 2012年11月、ロサンゼルスオートショーで500Lの北米仕様が発表された。エンジンは500アバルトと同じ直列4気筒1.4Lのマルチエアターボで、最高出力160HP、最大トルク184lb-ft (249N・m)を発揮する。トランスミッションは6速MTと乾式クラッチを持つ6速DCTの2種類。駆動方式はFWDのみとなる。また、インフォテインメントシステムとして5インチタッチスクリーンを備えたUconnect 5.0が搭載される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フィアット・500L」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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