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フィンガーポーク・オブ・ドゥーム : ウィキペディア日本語版 | フィンガーポーク・オブ・ドゥーム フィンガーポーク・オブ・ドゥーム(Fingerpoke of Doom, 「破滅の指突き」)とは、1999年1月4日、プロレス団体WCWの番組『''マンデー・ナイトロ''』内で起こった事件を指す呼び名。この事件はアトランタのジョージア・ドームで起こり、WWFとの視聴率争い(マンデー・ナイト・ウォーズ)においてWCWを凋落へと導いたきっかけとなる放送のひとつと考えられている。 ==始まり==
無敗を続けていたゴールドバーグは、1月4日のナイトロの8日前の興行『''スターケード'98''』でケビン・ナッシュとWCW世界ヘビー級王座を賭けて対戦した。終始ナッシュを圧倒していたゴールドバーグであったが、試合途中にスコット・ホールが乱入し、ゴールドバーグをスタンガンで妨害。苦しむゴールドバーグをナッシュがピンフォールして試合終了。新王者はナッシュとなり、ゴールドバーグの連勝記録は止まってしまった。 妨害で勝ったことですっきりしないナッシュは、スターケード翌日のナイトロで「来週ゴールドバーグと再試合をする」と宣言。こうして1月4日放送のナイトロのメインイベントで、WCW世界ヘビー級王者のケビン・ナッシュが王座を賭けてゴールドバーグと再試合をする予定となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フィンガーポーク・オブ・ドゥーム」の詳細全文を読む
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