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フェニックス大橋(フェニックスおおはし)は、新潟県長岡市の信濃川と渋海川に架かる国道404号の道路橋梁。 長岡市の都市計画道路ならびに地域高規格道路「長岡東西道路」の区間として建設が進められ、長岡市の信濃川に架かる道路橋梁として大手大橋以来28年ぶりに2013年(平成25年)11月24日に開通した〔長岡東西道路の新しい橋の名前は、フェニックス大橋に決定! - 国土交通省 北陸地方整備局 2012年11月21日〕〔長岡東西道路フェニックス大橋開通1年後の交通状況のお知らせ~長生橋の交通量が減少・交通混雑が緩和~ 〕。 == 概要 == 東詰側の長岡市大宮町から、西詰側の同市下山町に至る、橋長1272 m、全幅28.8ないし30.8 mの桁橋。橋梁下流側に信濃川と渋海川の合流点があるため、信濃川橋梁と渋海川橋梁とが連続する構造となっており、内訳は信濃川橋梁が橋長870 mの鋼11径間連続非合成細幅箱桁橋、渋海川橋梁が橋長333 mの鋼8径間連続少数鈑桁橋である。 信濃川(千曲川)に架橋される道路橋梁としては長野県・新潟県を通じて最長の橋梁である。完成4車線だが、供用開始より当面の間は下流側に架橋される1期線の橋梁を使用した暫定2車線で供用を開始し、1期線橋梁は下流側に自転車歩行者道を備えた構造となっている。〔長岡東西道路 - 国土交通省 北陸地方整備局〕。 本橋の開通により、近接する、長生橋・越路橋の交通量および混雑が減少した〔。 当橋梁の上流側のうち、信濃川には信越本線の信濃川橋梁と新潟県道23号柏崎高浜堀之内線の越路橋が、渋海川には国道351号の永盛橋が、下流側には国道351号等の長生橋が、それぞれ架橋されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェニックス大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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