翻訳と辞書
Words near each other
・ フェラーリ599
・ フェラーリ612
・ フェラーリF40
・ フェラーリF430
・ フェラーリピサ
・ フェラーリワールド
・ フェラーリ・125
・ フェラーリ・125F1
・ フェラーリ・125S
・ フェラーリ・126C2
フェラーリ・126C3
・ フェラーリ・126C4
・ フェラーリ・126CK
・ フェラーリ・150° イタリア
・ フェラーリ・150°イタリア
・ フェラーリ・1512F1
・ フェラーリ・156/85
・ フェラーリ・156F1
・ フェラーリ・158F1
・ フェラーリ・159


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フェラーリ・126C3 : ウィキペディア日本語版
フェラーリ・126C3[ふぇらーり126しー3]

フェラーリ126C3 (Ferrari 126C3) は、スクーデリア・フェラーリ1983年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーハーベイ・ポスルスウェイトが設計し、フェラーリ初のカーボンモノコックシャーシを採用した。1983年の第9戦から最終戦まで実戦投入された。
== 126C3 ==
126C3は、バンク角120度のV6ターボ(Compressore)エンジン搭載マシンの3代目、から取られた。
126CK126C2で使用されたV6ツインターボエンジンを継続使用。
シャーシは従来のアルミハニカムモノコックに代わり、カーボンファイバー製モノコックを導入した。このモノコックはATS・D6と同様の最新技術であるメス型成型で製作されたもので、上下2分割されたものを組み合わせる構造だった。燃料タンクの右側には、この年流行した燃料再給油戦術のための給油口が設けられた。
エアロパッケージはフラットボトム規制に対応する形で製作された126C2Bと似ており、リアウィング翼端版の子持ちウィング(ウィングレット)も共通している。サイドポンツーンはラジエターの配置を見直してより一層小型化されたが、126C2Bと似た先端の低いタイプも使用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェラーリ・126C3」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.