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フェラーリ・158F1 : ウィキペディア日本語版 | フェラーリ・158F1[ふぇらーり158えふ1]
フェラーリ 158F1 (Ferrari 158F1) は、スクーデリア・フェラーリが1964年から1965年にかけてF1世界選手権で使用したフォーミュラ1カーである。車名の158は「1,500ccの8気筒エンジン」をあらわす。 1964年にコンストラクターズタイトルとドライバーズタイトル(ジョン・サーティース)の2冠を獲得した。 == 開発 == 158F1は156F1の後継車として、マウロ・フォルギエリを中心に開発された。エンジンはバンク角90度の1,489ccV型8気筒で、ボッシュ製燃料噴射装置を装備し、210ps / 11,000rpmを発生した。シャーシは156F1後期型で使用した「アエロ」と呼ばれるセミモノコック方式を継続。外観ではノーズサイドのNACAダクト、水色に塗られたホイール、エンジンカウルから露出した吸気管などの特徴がある。 フェラーリは平行してバンク角180度のV型12気筒エンジンを搭載する1512F1も開発した。このエンジンは1970年代に結実する水平対向12気筒(ボクサー)路線の原点となった。ボディは同チーム初のFRP製とされた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェラーリ・158F1」の詳細全文を読む
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