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フェリス女学院大学[ふぇりすじょがくいんだいがく]
== 概要 == 1870年(明治3年)、アメリカ改革派教会の宣教師メアリー・E・キダーが、ヘボン施療所で、女子を対象に英語の授業を開始した。これが女子校として最も古い歴史を持つフェリス女学院の発祥とされる(のちに男子部は明治学院となる)。1875年(明治8年)、アメリカ改革派教会外国伝道局総主事であったフェリス父子の支援によって、横浜・山手178番に校舎・寄宿舎が落成、「フェリス・セミナリー」と名づけられ、フェリス女学院中学校・高等学校の基となった。 その後1947年(昭和22年)に(旧制)専門学校を設置し、これを1950年(昭和25年)に短期大学に改組、1965年(昭和40年)に4年制の女子大学が誕生した。 モットーは、"For Others"。「他者のために」という意味で、新約聖書のフィリピの信徒への手紙中、「Do not merely look out for your own personal interests, but also for the interests of others.」に由来する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェリス女学院大学」の詳細全文を読む
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