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フェリーてんりゅうは、東九フェリーが運航していたフェリー。後に新日本海フェリーのフェリーすずらん、オリエントフェリーのゆうとぴあ3としても就航した。 == 概要 == 関光汽船が設立した東九フェリーの航路開設にあたり、僚船のフェリーとねとともに幸陽船渠で建造され、1973年12月に東京~小倉(日明)航路へ就航した。 1975年10月、すずらん丸と交換で、フェリーとねとともに新日本海フェリーに売船され、フェリーすずらんとなる。1984年、フェリーらいらっくの就航により定期航路から引退、予備船となるが、後部デッキへの車両甲板増設などの改造を受けながら、1995年までドック代船や臨時便として運航された。 その後、オリエントフェリーに売却され、神田造船所で改造を受けゆうとぴあ3と改名して、下関~青島航路に2003年まで就航した後、海外売船された。 フィリピンに売却され、でManila Bay 1として就航した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェリーてんりゅう」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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