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チューリップ
チューリップ( )はユリ科チューリップ属の植物。球根ができ、形態は有皮鱗茎。和名は鬱金香(うこんこう、うっこんこう)、中近東ではラーレ(、 など)と呼ばれる。アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産。 本項では日本では一般に栽培されている''Tulipa gesneriana''(植物学者コンラート・ゲスナーにちなむ)及びそれ以外の原種・園芸種(Tulipa属全般)について触れる。 ==和名について== 和名の鬱金香は、この花の香りがスパイスまたは食品を黄色く染めるのに使われるウコンのような、ほこり臭いことに由来する。チューリップの花の香りは概してあまり良くないが、最近香りの良い品種も増えている。1970年ころまでは、牧野植物図鑑に「ぼたんゆり」という和名が載っていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チューリップ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tulip 」があります。
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