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フォルクスワーゲン・ゴルフV : ウィキペディア日本語版 | フォルクスワーゲン・ゴルフV[ふぉるくすわーげんごるふぶい]
ゴルフV(''Golf V'' )は、フォルクスワーゲン・ゴルフの5代目モデルである。 == 概要 == 操安性の向上と内外装や機関の質感の向上、居住空間の拡大、コストの見直しを主眼に開発されたモデル。先代からの流れを汲む正常進化であるが、性能・品質共に格段に向上した。先代に引き続きプラットフォームはアウディA3をベースに改良を加えた物が利用される。ボディは居住性が改善された一方で剛性も増し、操安性が向上した。機関面では直噴エンジンが全車に搭載され、6速化されたATと相まって省燃費性が向上した。更にモデルライフ半ばにはATがより高効率の「DSG」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションとなり、エンジンも一部モデルを除き小排気量化され、その出力低下分を過給機で補う方針(いわゆる「ダウンサイジング」化)となり、DSGとの組合せで省燃費性と動力性能、双方の向上が図られた。またGTIやR32といった高性能グレードも引き続き展開された。製造工場はドイツ・ヴォルフスブルクと南アフリカ共和国・ユイテンヘーグにあり、日本へは主に後者のものが輸入されていた。このモデルのみカブリオレのグレードは用意されない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フォルクスワーゲン・ゴルフV」の詳細全文を読む
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