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フォルクスワーゲン・ラヴィーダ(Volkswagen Lavida、中国名:朗逸)は上海フォルクスワーゲン(上海VW)が中国市場向けに製造・販売している小型セダンである。 2008年の北京モーターショーで発表されたラヴィーダは2006年の北京モーターショーに出展されたNeeza()コンセプトからボディデザインのテーマの多くを取り入れている。ラヴィーダは中国の合弁パートナーが開発を主導した最初の量販VW小型車として認識されている。フォルクスワーゲン・PQ34プラットフォームをベースとしており、(中国では一汽VWが製造する)ジェッタ/ボーラMk4とは兄弟関係にあたる。エンジンは当初1.6Lまたは2.0Lの2種類が用意された。 2009年の上海モーターショーで上海VWはラヴィーダ1.4 TSIスポーツを発表した。一汽VWのサギターTSI(ジェッタMk5)と共通のエンジンを搭載する。上海VWはまたラヴィーダのブルーモーションコンセプトも出展したが、こちらは市販が予定されていない。 2010年、上海VWは北京モーターショーにてe-ラヴィーダコンセプトを出展した。VWのEV世界戦略の一環である。 2011年には1.4 TSI車が新たに2グレード設定され、いずれも5速マニュアルまたは7速DSGが用意された。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フォルクスワーゲン・ラヴィーダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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