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フサイチエアデール
フサイチエアデールは日本で競走馬として走った馬で、現在は繁殖牝馬である。現役時代はGI競走には手に届かなかったが、繁殖牝馬となって2年目の2005年にフサイチリシャールがGI競走を優勝。母の無念を息子が晴らす形になった。 == 競走馬時代 ==
=== 3歳(現2歳)、4歳(現3歳)時 === デビューは1998年9月13日の3歳新馬戦。1番人気に推されていたが期待を裏切り13着に敗れる。その後は惜敗の繰り返しだったが、4戦目の3歳未勝利戦でようやく初勝利を挙げた。 明け4歳(現3歳)の1戦目に出走したのが初の重賞レース挑戦となるシンザン記念。そのレースを優勝し、続く桜花賞のトライアル、4歳牝馬特別で連勝。桜花賞に駒を進める。しかし本番ではプリモディーネの2着と惜敗した。続く優駿牝馬(オークス)トライアルの4歳牝馬特別では2着となり、本番へ進む。しかし優駿牝馬では直線伸びきれずウメノファイバーにコンマ3秒遅れの5着だった。 秋初戦は秋華賞トライアルのローズステークスを選んだ。このレースでも2着に入り、出走権を獲得。しかし秋華賞はブゼンキャンドルの前に5着と敗れた。結局3レースともトライアルで権利を取ったものの、本番では力を出せずじまいだった。古馬牝馬と初対決となったエリザベス女王杯もメジロドーベルに屈し2着に惜敗。暮れの有馬記念にも出走したが9着と大敗した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フサイチエアデール」の詳細全文を読む
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