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フジテレビ「パン」シリーズは、フジテレビジョンで平日深夜に放送されている一連のトーク番組。 == 概要 == 2000年10月に放送開始。普通のトーク番組とは違い、新人女子アナに経験ゼロの段階からキャリアを積ませる、というコンセプトも持ち合わせる。そのため、新人アナウンサーの個性がそのまま放送に反映されるのが特徴。 途中ブランクがあるものの、2013年現在で8人の女子アナが司会を担当し、アナウンサーごとに番組名が異なる。千野志麻の場合はズボン(ボトムス)の種類の一つであるチノ・パンツにかけたものだったが、「アヤパン」以降も名前と語尾に「パン」を付けるようになり(結果的に生野陽子の場合はショートパンツの略称に、山崎夕貴の場合は山崎製パンにかけたものとなった)、また番組名自体が担当アナ自身の愛称としても使われるようになった。TBSの枡田絵理奈が『マスパン』と呼ばれるなど、他局にまで波及している。 番組の放送期間は、当初は9ヶ月から1年と不定であったが、4代目の『カトパン』から6代目の『ヤマサキパン』までは10月開始で翌年3月終了(放送期間が6か月間)に固定されるようになった。また、『カトパン』から『ミタパンブー』までは、その年に入社した女子アナが2人ずつのうち、1人がこの番組を担当し、もう1人が『アナ★バン!』のお姉さんを担当していた。 2012年4月〜9月には、本シリーズにちなみ同局で放送されているアニメ『トリコ』の中でアニメオリジナルキャラクターであるティナ(声 - 水樹奈々)がMCを務めるコーナー「ティナパン」が開始された。このコーナーも本編に登場するキャラクター1人をゲストとして迎えてトークする内容である。 番組冒頭(オープニング)でのタイトルコールの際、左腕を右腕の肘に当て右手の人差し指を突き出すポーズを取りながら、「○○パン レディー・ゴー!」(ただし「ミタパンブー」では「ミタパン レディー・ブー!」)の決め台詞とともに番組がスタートするスタイルは、「アヤパン」から始まったものであり、5年後に再開することとなる「ショーパン」以降「ミタパンブー」まで引き継がれたが、「ミカパン」では行われなかった。「ユミパン」では行われた。 なお、2015年9月現在でこの番組を担当した8人の女子アナのうち、加藤綾子・山﨑夕貴・三田友梨佳・三上真奈・永島優美の5名がめざましテレビにレギュラー出演している。2014年9月までは生野陽子もレギュラー出演していた。既に退社した千野志麻・高島彩もかつては同番組のレギュラー出演者だったため、8人の女子アナのうち7人が同番組へのレギュラー出演の経験がある。ただし、松村未央のみ同番組へのレギュラー出演の経験が無く、レギュラー出演者の代役で数度出演したのみである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フジテレビ「パン」シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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