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フックスバウ掩蔽壕[ふっくすばうえんぺいほり]
フックスバウ(Fuchsbau)は、ブランデンブルク州・の南に設置された地下司令部(Unterirdische Führungsanlagen)である。1941年から1945年までは武装親衛隊が管轄し、1965年から1990年までは国家人民軍航空軍(東ドイツ空軍)が使用した。その後は1994年12月に閉鎖されるまでドイツ連邦空軍が駐屯した。2006年より技術遺産(Technisches Denkmal)として一般公開されている。「フックスバウ」はドイツ語で「狐の巣穴」の意味。 == 概要 ==
=== 国家人民軍航空軍の施設として === フックスバウには国家人民軍航空軍のうち、航空軍司令部(Kommando LSK/LV)に所属する(Zentrale Gefechtstand 14, ZGS-14)が配置されていた。最大収容人数は350人で、部屋数は200室超、さらに廊下の総延長は650m、総面積は9000m以上であった。これはドイツ民主共和国国内に設置された地下掩蔽壕としては最大級のものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フックスバウ掩蔽壕」の詳細全文を読む
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