翻訳と辞書
Words near each other
・ フライベルク
・ フライベルクの戦い
・ フライベルグ
・ フライペーパー! 史上最低の銀行強盗
・ フライホイール
・ フライホイール・バッテリー
・ フライホエールジラーク
・ フライボーイ
・ フライボーイズ
・ フライボール
フライボールピッチャー
・ フライマンタ
・ フライミクロネシア
・ フライムート・ベルンゲン
・ フライヤ
・ フライヤ (レーダー)
・ フライヤ (装甲巡洋艦)
・ フライヤレーダー
・ フライヤー
・ フライヤー1号


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フライボールピッチャー : ウィキペディア日本語版
ゴロ/フライ比率[ごろふらいひりつ]
ゴロ/フライ比率(GB/FB Ratio)は、セイバーメトリクスの指標の一つである。ゴロ(GB)の総数をフライ(FB)の総数で割り、ゴロとフライの比率を調べる。同じ数の場合は1となり、これより数値が大きくなるほどゴロの割合が高く、数値が小さくなって0に近付くほどフライの割合が高い投手である事が分かる。

== 概要 ==
比較的ゴロの割合が高い投手はグラウンドボールピッチャーと呼ばれ、比較的フライの割合の高い投手はフライボールピッチャーと呼ばれている。MLBでは頃から球数を節約してゴロで打たせて取る投球が出来るグラウンドボールピッチャーの評価が高まり、注目を浴びるようになった。
また、これと似た指標にGO/AOがあり、ゴロアウトの総数をフライアウトの総数で割って算出する。平均は1.08であり、この数値が高いほど全体のゴロアウトの比率が高い事が分かる。
飛球がフライとライナー(LD)の2種類に分類されており、内野フライ(IFFB)も集計されているFanGraphsによると、からまでのフェアボールに占める各打球割合のMLB平均はLD約18~22%、GB約43~45%、FB約34~38%、IFFB約9~12%で推移している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴロ/フライ比率」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ground ball/fly ball ratio 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.