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ボディ・プレス(Body Press)は、寝ている相手に向かって自分の腹部から体を浴びせるプロレス技、およびその派生技の総称である。主に巨漢レスラーがその体型を利用して繰り出す場合と、軽量級などの空中技が得意な選手が跳躍力や身軽さを生かして繰り出す場合とがある。 == ジャンピング・ボディ・プレス == ジャンピング・ボディ・プレス(Jumping Body Press)はマット上に倒れている相手に対し、その場でジャンプして相手の体の上に自らの腹部から落ち、ダメージを与える技である。勢いを付けて繰り出さないため、主に巨漢選手が体重を利用して繰り出すものが多い。近年は中盤以降の痛め技や、後述のボディ・プレス系の技への布石として使用されることが多い。 アンドレ・ザ・ジャイアントがジャイアント・プレス、ベイダーがビッグバン・クラッシュという名称で使用。アンドレはこの技の多用が一因で膝を痛め、1982年頃からヒップドロップやエルボー・ドロップに決め技を移行していく。 * 主な使用者 * アンドレ・ザ・ジャイアント(ジャイアント・プレス) * クラッシャー・バンバン・ビガロ * ベイダー(ビッグバン・クラッシュ) * ジャイアント・キマラ * 森嶋猛 * 曙太郎 * 浜亮太 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボディ・プレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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