翻訳と辞書 Words near each other ・ フラノ (いぬかみっ!) ・ フラノエクスプレス ・ フラノクマリン ・ フラノクロモン ・ フラノシド ・ フラノデリス ・ フラノフラボノイド ・ フラノフラボノール ・ フラノラクトン ・ フラノラベンダーエクスプレス ・ フラノース ・ フラハスランデン ・ フラハティ ・ フラハティー ・ フラハーティ ・ フラハーティー ・ フラバスタシン ・ フラバノノール ・ フラバノン ・ フラバノン-3-ジオキシゲナーゼ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク フラノース ： ウィキペディア日本語版 フラノース フラノース（Furanose）はフラン様の五員環を持った糖の総称である。 ==構造の特徴== フラノース環は、アルドテトロース、アルドペントースの環状ヘミアセタールまたはケトヘキソースの環状ヘミケタールである。 フラノース環は4つの炭素原子と1つの酸素原子を頂点に持ち、酸素の右側の1つの炭素はアノマーとなっている。最も番号の大きいキラル炭素（ハース投影式では通常酸素の左にくる）の向きによって、D体かL体かが決まる。L体のフラノースでは、最も番号の大きいキラル炭素の置換基は下向きであるのに対して、D体のフラノースではこれが上向きである。 またフラノース環には、アノマー炭素の水酸基の向きによって、α型とβ型がある。D体のフラノースでは、α型の水酸基は下向きであるのに対して、β型の水酸基は上を向いている。L体ではこの上下が逆になっている。通常、アノマー炭素は水溶液の中では変旋光を起こし、α型とβ型は常に移り変わりながら平衡状態を取る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「フラノース」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.